DSコート21とは?
玄関共同通路の電気を太陽発電と風力発電でまかない非常時でも共用通路・階段・玄関は電力が確保され、電力コストのかからない先端技術。 株式会社ゼファー社の開発した風力発電システム『エアドルフィン』を設置使用した建物となっております。 |
システム詳細
1.超軽量設計 |
総重量わずか17.5kg、出力1W(定格出力時)あたり17.5g。大型風力発電機の出力1Wあたりの重量と比べ、約20%と極めて軽量。これにより乱流下においても理想的な発電を実現。又、軽量化により、様々な場所への設置が可能。 |
2.低騒音を実現するイノベーション |
風力発電のネックである騒音問題を、新しく採用した新型ブレードによりエアー・フローによるノイズを低減。 |
3.新型パワーアシスト |
新開発の「パワー・アシスト方式」の採用により、ローターの回転をすばやく立上がらせることができるので風を捉える能力が向上。無風でも毎1分ごとに10秒間発電機をモーターに変えてローターを回転させるので、寒冷地でも使用可能。 |
4.新型発電機 |
新開発のヘビーデューティー発電機を採用し、発電量の増加と強力な回生ブレーキ制動力を実現。 |
5.新型パワーマネージメントシステム |
新たなシステムの導入により様々な条件下での使用を可能にし、稼働率・発電量を向上させることが可能。安全性能においても、エレクトリカルABSブレーキ、発電機温度、電子部品温度、異常振動、過出力、過電圧、過回転、ナンセンス使用などの諸条件に対して、適切な出力制御を施すことにより、自己破壊を防止。また充電管理においても独立電源として使用する場合を想定した蓄電池充電管理機能は、100A以上の大電流、電線長補正、温度補正など、極寒から熱帯までのあらゆる使用条件を想定した制御が行える。 |